海遊館でジンベエザメを見てきました!
- 2024年現在、海遊館のジンベエザメは何匹?
- 歴代の名前は?
- 死亡していないこともあるの?
という事についてご紹介します。
海遊館のジンベエザメ2024年現在は何匹?
2024年海遊館のジンベエザメは2匹
・ジンベエザメは魚なので匹で数えたり、頭で数えてもいいようです。
・ジンベエザメの生態系は解明されていない部分が多く、寿命なども推定となっています。
・お腹の中で産まれるのでいつ生まれているかも研究中だそうです。
2024年現在、海遊館には2匹のジンベエザメがいます。
●海(かい)くん
性別:オス
年齢:推定8~9歳
●遊(ゆう)ちゃん
性別:メス
年齢:推定16~17歳
2023年も海遊館へ行きましたが、同じ2匹のジンベエザメがいました。
海くんは入れ替え
オスの海くんは2024年10月に違う個体に入れ替えとなりました。
現在海遊館にいる海くんの年齢は推定7~8歳で、10月3日から一般公開されています。
放流された海くんが死亡
2024年に私たちが見た時の海くんはその後、海に放流されていましたが2024年11月6日に愛媛県の川で死亡しているのが発見されました。
放流されて一カ月だったのに、亡くなったと聞いてニュースを聞いて驚きました。
迷子になってしまったのでしょうか…
とても残念です。
海遊館にいるジンベエザメの歴代の名前は?
海遊館では、ジンベイザメの名前は引継ぎ制となっているので
・海(かい)
・遊(ゆう)
という名前を代々引き継いで使用しています。
海遊館のジンベエザメが死亡したことはある?
海遊館では、高知県の土佐清水市にジンベエザメを調査したり飼育・研究する施設があります。
海遊館に来るジンベエザメは、漁師さんの定置網にかかったジンベエザメです。
網にかかったジンベエザメを高知県の研究施設で保護し安定して飼育できるようになり海遊館へきてもいい状態だと判断されれば移動してきます。
1998年の4月には、この高知県の研究センターで飼育されていたジンベエザメが急に餌を食べなくなり死亡したことがありました。
海に帰っていなくなることがある。
海遊館のジンベエザメは基本的に6メートルまで飼育し、それ以上大きくなるとセンサーを付けて海に帰します。
現在、
・海は全長5.4メートル
・遊は全長6.1メートル
まで大きくなり、成長を続けています。
遊はすでに基準の6メートルを超えているので、海に帰る日が近いうちに来るかもしれません。
もし遊ちゃんが海に帰った後すぐに次のジンベエザメが来るとは限らないので今いるジンベエザメに会えるのは貴重かもしれないですね。
海遊館ジンベエザメの餌やりバックヤード見学も楽しい!
今、ご紹介してきたジンベエザメのお話は全部海遊館のジンベエザメの餌やりバックヤード見学ツアーで教えてもらいました!
ジンベエザメの事だけでなく海遊館にいる他の魚たちの情報にも詳しいスタッフさんとお話出来てとても楽しい時間なのでおすすめです!
海遊館のジンベエザメ2024現在のまとめ
2024年現在、海遊館には2匹のジンベエザメがいます。
・海ちゃん
・遊ちゃん
という名前を代々引き継いだジンベエザメで6メートルまで飼育されます。
今の遊ちゃんは既に基準の6メートルを超えていていつまで海遊館の水槽にいるかわからないので、ぜひ会いに行ってみてくださいね!
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