福井県にある福井県立恐竜博物館は2022年12月からリニューアルオープンに向けて休業しています。
その休業の間、福井市内外で「サテライト館」として出張展示をしていました。
今回大阪で「関西サテライト館」が開催されたので恐竜好きの子どもと一緒に見に行ってきました。
福井まで行かなくても無料で福井県立恐竜博物館の展示を見られるとてもいい機会になりました。
- 過去のサテライト館スケジュール
- 子どもと行った関西サテライト館の様子
- 福井県立恐竜博物館のリニューアルオープン日は告知されていたのか?
などについてご紹介します。
サテライト館スケジュール
福井サテライト館
開催期間:令和4年12月23日~29日
開催場所:福井市ラブリーパートナーエルバ
名古屋サテライト館
開催期間:令和5年1月6日~9日
開催場所:名古屋市タカシマヤゲートタワーモール
関西サテライト館へ行ってきました
開催期間
令和5年3月24日(金)~3月30日(木)
時間は午前10時~午後8時までの開催でした。
短期間の開催でしたが、ちょうど春休みに入ったばかりだったこともありたくさんの方が見に来ていました!
開催場所
イオンモール堺鉄砲町の1階ノースコートと屋外に恐竜バスの展示がありました。
展示内容
開催時間の10時過ぎに会場に到着すると、列ができていました。
並んでいる間、子ども達に福井県立恐竜博物館のシールを配っていてみんな喜んでいましたよ!
博物館リニューアル模型
会場入り口にはリニューアルオープンする博物館の模型が展示されていました。
今からとても楽しみです。
ティラノサウルス頭骨
会場入り口からティラノサウルスの頭骨が見え、こちらをむいていたので迫力がありました!
トリケラトプス頭骨
ティラノサウルスの頭骨の隣にはトリケラトプスの頭骨がありました。
こちらも迫力満点!
二つの頭骨の前にはそれぞれの小さい模型が飾られていました。
触れるカマラサウルスの脛骨(実物)
触れる骨に息子は大喜びで「この骨、本物なの?」「この骨は足のどの部分なんだろう?」と話していました。
触れる恐竜の糞化石(実物)
こちらは触れる恐竜の糞の化石!
「うんがつくってことか!?」と妙に納得しながら触っていました。
恐竜化石の復元模型
触れるシリーズの隣には大きな骨格模型が展示されていました。
子ども達は一生懸命説明文を読んでいましたよ。
2種類の骨格模型を見て、「早く福井の恐竜博物館に行ってみたい!」と気持ちが高まっていました!
恐竜博士のベンチ
子ども達は最後に恐竜博士との記念撮影もして大満足した様子でした。
フクイサウルスとフクイラプトルの絵
展示の後ろにはフクイサウルスとフクイラプトルの絵が飾られていました。
恐竜バスの展示
開催:3月25日と26日のみ
時間:午前10時から午後5時まで七道駅側入り口近くに展示
恐竜バスは屋外に展示されていました。
実際に福井県で恐竜博物館まで運行しているバスだそうです。
バスへ乗車前のアルコール消毒もリアルな恐竜仕様でした。
外観だけでなく内装も恐竜仕様になっていて子どもも大喜びしていましたよ!
「福井の恐竜博物館に行くときはあのバスに乗りたい!」と今から言っています。
恐竜キャラクターに会えるイベント
福井県公式の恐竜キャラクター「ラプト」「サウタン」「ティッチー」に会えるイベントも開催されていました。
期間:3月25日と26日のみ
時間:10時、11時30分、午後1時30分、3時の1日4回
リニューアルオープンはいつなのか?
リニューアルオープン!というポスターは掲示されていましたが、明確に〇月〇日オープンという表示はなく「2023年夏に」と書かれているだけでした。
子ども達も楽しみにしている福井県立恐竜博物館のリニューアルオープンが待ち遠しいです!
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